たなびくBlog

育児・好きな音楽いろいろ

出産レポ③

tanabiku.hatenablog.com

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開腹した際に、Dr達がやたら「臭いなー臭いなー、もしかして・・・」

といっていたので何かと思いきや、赤ちゃんが羊水の中で便をしていた様子。

一人の医師が「もう少し遅かったら赤ちゃんしんどかったかもね。早く帝王切開に切り替えて正解だったよ」と言われ、何がどうしんどかったのか聞くことも出来ず

「え、あー・・はいー」と返答するのみだった。

 

その直後、「赤ちゃん生まれますよー」とDrが発した直後、産声が聞こえてきた。

泣き声の方向に顔を傾けるとNsが抱っこをしているようで元気に動いている足だけが見えた。

 

う、生まれとるーーー!!動いとる! かわいいーーー!!!(感動)

 

 

顔の近くに赤ちゃんを連れてきてくれて「おめでとうございますー女の子ですよー」とスタッフに囲まれ祝福をうける。

と、ご対面したのもつかの間、赤ちゃんが便を吸い込んでいる可能性があるとの事で早々にGCUへ移動させられる。

(後に漫画コウノドリを読んで、もしやもう少し遅い出産になっていたら胎便吸引症候群になっていたのでは?と夫と振り返る)

私は、子宮に付着した便を吸引する処置に時間がかかり、まだ開腹状態。気が抜けた事もあってか、急に吐き気を催す私。

「せ、先生吐きそう、しんどいです、、」

とうわ言のように訴え、段々と意識が朦朧としてきた。

側にあった血圧計がふと目に入る。

下の血圧が27まで下がっていた。

スタッフの一人が「先生血圧が低下しています」と気づいてくれた。

手術中のDrが手の空いているDrに「バイタルの安定(?)をお願いします」というやり取りが耳に入ってくる。

 

なんか医療ドラマみたい!!すごい!

と朦朧とする意識の中で沿う感じた事は鮮明に覚えている。

その後の事はあまり覚えていないが、とりあえず出産!

 

続く・・・